テレビでやってたサマーウォーズを観て面白く、またネットで おおかみこども > 時をかける少女 > サマーウォーズだろJK的なレビューを見て、観にいってきました。
広報担当の思う壺です。素直なんです。はい。
観ていて涙がぼろぼろぼろぼろ出てまいりまして。
おかんという生き物はなんと切ない生き物なんでしょうか。おかんという生き物としてのゴールに辿り着いた時は長年手塩にかけて育ててきた生き物が巣立っていく時という、もう構造的に切なさから逃れられない作りになってますよね。
我が身を振り返っても、家をでるときは自分のこれからの生活にwktkしっ放しで、おかんの切なさになぞまったく気が回りませんでした。
ボソッと「18年って短いね」と言ってたような言ってなかったような。
当時気づけなかったぶん、気づける程度に大人になったのだからできる限りの恩返しをしていかねばならんですよね、おまいもおれも。幸いにもまだ存命であるわけですし。
作中には、自分 >>>超えられない壁>>>>>子供、というおかんも登場いたしまして、現実世界にもそのようなおかんはいっぱい存在するわけですから、そうでないおかんに遭遇できたというのは感謝以外のナニモノでもないわけです。(と、おっさんになってようやく思う)
宮崎あおいは声だけでもかわいかったです。ええ。