一週間ほどタイに行ってたのですが前回行ったとき(2011/07)に比べ格段にiPhoneユーザが増えていました。
iPhoneかBlackberryか、という感じでした。
iPhoneかBlackberryかの違いは単純に費用の問題で、高価なタッチパネル式の携帯を買うならiPhoneでFAでしょう、というノリなのだと思います。
私はと言えばiPhone3Gを買ってからというもの、「ライフスタイルが変わったよ( ー`дー´)キリッ」と言えてしまうくらい生活が変わりましたので、非iPhoneの方を見かけると「おまえはアホか?」を枕詞に、しつこくねちこくiPhoneを勧めておりまして、友人からの評判も日本経済同様、いい感じの右肩下がりの様相を呈している昨今です。
非iPhoneの方の非iPhoneである言い分としては「だってソフトバンクやん」というものが圧倒的に多く、私自身も帰省で実家に帰ったりしますと、絶妙な具合でiPhoneがソフトバンクの電波を掴んだり離したりを繰り返してバッテリーがみるみる減っていく事態などもありまして「うん、そうやね、でもね」と返すのが精一杯です。大ソフトバンク様。
でもね、「iPhoneで得られる生活の変化をキャリアの壁程度で諦めるとかおまえはアホか」と繋げて、しつこくねちこくiPhoneを勧めておりますアップル様。お金ください。
ちなみにその後「現におれはDoCoMoと2台持ちしてるやん」と繋げております。大ソフトバンク様。
しかし今回タイのiPhoneユーザを目の当たりにしてですね、この「生活の変化をキャリアの壁程度で諦める」がブーメラン♪ブーメラン♪と自分に跳ね返ってきていることに気づいたのでございます。
ソフトバンクと契約することで安価にiPhoneを手に入れる代償として「SIMフリー」と「テザリング」を諦めた結果、無様な無様な2台持ちという生活を強いられているのであります。
タイではキャリアがパッケージングしたiPhoneは販売されていないので、iPhoneユーザは(日本に比べて)高額な初期費用を支払う反面、いくつかの選択肢の中からキャリアと課金プランを選択することになります。
日本ではタイほどに選択肢は多くないものの、大DoCoMo様がXiプランをご用意されたことで、SIMフリーiPhoneとXiプランSIMの併用でタイの人たちのような微笑みあふれる生活を実現できるのだ、と思い至った次第です。なんだかんだでまだまだ高いけど。
ちなみに今年(2012)の夏もしくは秋に大DoCoMo様がパッケージングしたiPhoneが発売されることを純粋な私は信じて疑っていないのですが、そのiPhoneが「SIMフリー」で、なおかつ「テザリングフリー」であれば、一も二もなく飛びつきます。大DoCoMo様。
あとその場合、月あたりの通信7GB制限は非常に辛いので、ネット経由で追加料金支払ったら制限を拡大できる仕様に変えてください。大DoCoMo様。
てか追加分は月額費用に乗っければいいだけなんだからそれくらいできるだろ、大DoCoMo様。
最後に
孫さんが大DoCoMo様の社長に収まればすごくうまく回り出しそうな妄想にふけってしまいました。
でもソフトバンク関連の権利をすべて無くしたうえでないとダメか。(すごく自己中w