拙作 Octofeed がApp Store に陳列されたでござる

先日ブログにも書きました『Octofeed』が無事リリースされたようです。

RubyMotion製のGithub News Feed Reeder アプリを申請したでござる。名前は Octofeed。

AppStoreに『Octofeed』と文字列を打ち込み、自分が作ったアプリが商品として並んでいるさまをみたときは思いのほか嬉しく、ああ自分は商売がやりたいのだなと思った次第です。

誰かが何かを欲しいとおっしゃるのでそれを提供し、それに費やした時間と労力の代償としてお金をいただくというのも悪くはないのですけど、なんというか魂が磨り減ると言いますか、スキルを売るとか価値を提供するとかいろいろとキレイな言い方はありますけど、どう表現しても結局は時間の切り売りだよね、思えてしまうところがありまして、もう若くもないですし、諸先輩方やお客様にいつでも戻ってこれる程度の社会性や技術的な基礎も与えてもらえましたし（多分）、望む方向に生活基盤を大きくシフトさせるなら今でしょっ、ということで。

AppStoreでアプリを売ることで生活基盤が確保できる、とか、AppStoreでアプリを売ることで自分の欲求を満たしきれる、とか考えられるほどに無邪気ではないですし、どう商売していくか、何を提供していけるのか、提供していきたいか、というのはこれから（これからかい！とか言うな）考えていきたいし考えていかねばならんのですが、時間売りイヤだー時間売りイヤだーと言いつつ「じゃあ何売るの？」という問が飛んできた場合に「じ、時間 //////」と答えることしかできないみじめな状態からは抜けられる小さな小さな第一歩というところです。

と言いつつRubyMotionが大変に気に入りまして、もう1個作り始めてる・・みたいなｗ

Octofeedの今後に関しましては